2回目育休中ママ「らふ」のトラブル対応な日々

2人目育休中 トラブルメーカー「らふ」の家庭内トラブル、育児Tipsを発信します!

2歳娘 おひな様との付き合い方

子供が小さいうちこそひな人形を飾ってあげたい
でも、いじって壊したら…と
悩む方は多いのではないでしょうか。

我が家も同様です。

うちの雛人形はケースに入っているものではありません。
小ぶりな三段飾りですが、
木の台に緋色の毛氈を引いた昔ながらの形式で
人形もお道具もむき出しです。

↓こんなイメージ

夫の両親から吊り雛も贈ってもらったので
触りたくなるものがたくさん!

今年で、長女が生まれて3回目となるお節句
我が家でどのように雛人形と付き合ってきたかを書いてみようと思います。

2年前(長女0歳):初節句はノーガード

節句の時、長女はまだ5ヶ月でしたので
この時は思い悩むこともなく
普通にリビングに雛人形を飾りました。

少し厚みのある半畳の畳マットを敷き、
その上に飾っています。

夫の両親、私の両親を招いての初節句のお祝いをし、
皆で写真を撮ることもできました

好みもあるでしょうが
ガラスケースに入っているものや、黒い塗りの台座のものよりも
赤い毛氈を引いたひな壇はとても見栄えがして
華やかな雰囲気を演出することができます!

収納する時のサイズは同じ段の雛飾りであれば
ケースのものとほとんど変わらないと思います。
むしろガラスが割れることを心配しなくてよいので気楽です。

昨年(長女1歳):押し入れ飾りで退避

自由に歩き回り、あらゆるものに手を出していじりまくる時期、
まだこちらの言っていることを理解できる段階でもありませんでしたので
雛人形をリビングに出すのは諦めました。

この年、我が家では
和室の押入れの上段を空けて
そこに雛人形を飾りました

抱っこすれば見せてあげられますし、
ホコリもかぶりにくく、
苦肉の策としてこれはこれでよかったかなと思っています

今年(長女2歳 次女0歳):我慢の練習!

今年は再びリビングにおひな様を飾りました。

だいぶ言葉が通じるようになったとはいえ
イヤイヤ期真っ只中で何にでも興味を示す長女。

ガミガミ言うのも嫌だし、
今年も押入れに飾ろうかとも思ったのですが
次女が初節句のため、
なんとか綺麗に雛人形を飾ってあげたいと思いました。

次女はようやく寝返りという時期ですので、まだ対策は不要です。

長女に対しての対策はひとつだけ。

「さわらないで、みるだけです」のお約束。

雛人形を一緒に飾る時から
繰り返しこの言葉をおまじないのように一緒に唱えました。

ゆらゆら揺れる吊り雛はどうしても気になって
指でツンツンしてる時もありますが
雛人形本体には今のところ手を触れようとはしていません。

ぬいぐるみのくまさんや、パパやばーばに
「さわらないで見るだけよー!」と逆に教えてあげたりしています。

この自制心が見られただけでも
今年雛人形を出して良かったなと思っています!

まとめ

覚えることや注意されることが
次から次へと出てくる2歳さん。

外から帰ってきたら手を洗う、
ご飯の時は立ち上がらずに座ってね、
台所は危ないからママがいいって言った時だけ、
など、ついついあれもこれも言ってしまいます。

一度に全部覚えるのは難しいことですが
シンプルにひとつだけ、なら
覚えていられるし守ろうとすることもできるんですね。

来年のお節句は次女が一歳前半。
まだ自制のきかない時期なので
おそらく雛人形はまた押入れ飾りになるかと思います。

年毎に行事の楽しみ方が変わる、
この子供の小さい時期ならではの期間を
工夫しながら一緒に楽しみたいなと思います !