2回目育休中ママ「らふ」のトラブル対応な日々

2人目育休中 トラブルメーカー「らふ」の家庭内トラブル、育児Tipsを発信します!

ネフ社の積み木"リグノ"②:人気の積み木"スピール"と比較してみた

前回、リグノがイイという記事をご紹介しました。

ネフ社には、Ligno以外にも
たくさんの美しい積み木のシリーズがあります。

中でも、人気が高いのがこちら、
”Spiel”ではないでしょうか。


リグノ同様に美しい色、
キューブを切り込んだ、目を引く造形。
最初にどちらを購入するか、迷われる方も多いはず。

我が家はリグノを購入しましたが、
娘たちのいとこ宅ではスピールを持っていました。

最近使っていないとのことだったので、
しばらく借りて遊ばせてもらいました。

今日は
実際にスピールでも遊んでみて感じたリグノとの違い
をあげてみようと思います。

前回の記事はこちら
rough-makers.hatenablog.com

Neaf社の人気積み木 "Ligno" VS "Spiel"!

スピール > リグノ のポイント3つ

まずは、スピールの方がいい!と感じた点から挙げていきます。

積んだときに安定感がある

スピールも、リグノと同様多様な積み方ができますが、
90度ずらして積み上げると、
がっちりと噛み合い、
多少の振動では崩れにくい構造になります。

たくさん積み上げたい!というのは
どの子も本能としてもっているはず。

その点でスピールは有利です。

90度ずらす、というのは高度に感じますが、
1歳台のポニョも初見でできていました。

リーズナブルな価格

リグノが3万円を超えるのに対して、
スピールは1万円台。

子どものおもちゃで
この差額は正直大きいですねー!

すでにオーソドックスな積み木はもっている、
という方には特に、
スピールの方がコスパが高いかもしれません。

オブジェ感

ほかでは見たことない独特の形をしたスピールのピース。
適当に積み上げるだけで、
アートを感じる作品が出来上がります。

リグノのシンプルかわいい感じに比べると、
"オブジェ" "インテリア"感は高いです。

リグノ > スピールのポイント3つ

続いて、リグノの勝ち!なポイントを3つ。

組み合わせのバリエーションが多い

スピールは16ピースすべての形が同一なのに対して、
リグノはキューブ、円柱、ハーフの円柱、と
シンプル構成ではありますが
バリエーションが増えます。

つまり、当然ですが
組み合わせ方の幅が広がります。

キューブの穴に円柱をはめる、
のはもちろん、
円柱の上にキューブを斜めにたてかける、など
"不安定感"を楽しむこともできます。

このあたりが、次のポイントにもつながってきます。

動きのある遊びができる

私はやっぱりこれですねー。

円柱があることによって、
格段に動きが生まれやすくなります。

前回ご紹介したリグノエレベーターもその一つですが、
円柱を落とすという動き、
穴を通る時の音、

など積むだけではない楽しみ方ができます。

他にも、リグノブリッジも楽しいです。


ネフ社の積み木 Ligno リグノの遊びの例

これは小さい子供が作るのは難しいので、
組み立ては大人になりますが。

そこまでいかずとも、
円柱をずらーっとならべて、
その上をごろごろとキューブを移動させてみたり。
(古代ピラミッドで巨石を丸太で運ぶような感じ)

同じ形がたくさんあることの利点ですね~。

見立て遊びがしやすい

スピールは形の性質上、
幾何学的な造形を楽しむところが
メインになりがち。

それももちろんよいのですが、
リグノのシンプルなキューブ、円柱の組み合わせなら
「家」「汽車」「ロボット」など
子どもがわかりやすい形を作りやすいです。

少し大きくなってくると、
やはりこういうのを作りたがるようになるので、
その点でもリグノはよかったかなと
思います。

我が家はブロック系は置いていませんしね~。

結局どっちがおすすめ?

もちろん一概には言えませんが、

・オーソドックスな積み木やブロックはもっている
・年齢が少し高め(3歳とか)
⇒ スピール

・初めての積み木を探している
・長く遊ばせたい
・親も楽しみたい
⇒ リグノ

かなぁと思います。ご参考まで!

長女ポニョが2歳半近くなったいまも、
どちらか選べと言われたら、
らふ的には迷わずリグノです!

まとめ

以上、リグノ、スピールを比較しての
それぞれのよさをご紹介しました。

どちらも本当に美しいおもちゃです。

そしてどちらも5センチ基尺なので、
ぴったり組み合わせて遊べます。

予算、スペースに余裕のある方は、
順々に両方買ってしまうのがベストかと!

もう少し大きくなってから、
キュボロと組み合わせることもできるそうですよ。

あぁ~、キュボロほしいなあぁ。


次回は、長女ポニョのリグノの遊び方が、
年齢とともにどう変わってきたかをかいてみたいと思います。

それでは!