2回目育休中ママ「らふ」のトラブル対応な日々

2人目育休中 トラブルメーカー「らふ」の家庭内トラブル、育児Tipsを発信します!

ネフ社の積み木"リグノ"①:買って後悔なし!の理由4つ

我が家のNo.1ロングヒットおもちゃと言えば、
Naef社の積み木 "Ligno"
です!

長女ポニョ1歳のお誕生日に買いました。

最初は、ママであるらふが一目ぼれ。
買ってからは、職人気質の夫が大はまり。

そして、もちろんポニョも
2歳5か月の現在まで
成長に合わせてずっと遊び続けています。

最初はお値段に躊躇したものの、
あの時買ってよかったー!
と心から感じています。

Naef/ネフ社 リグノ

Naef/ネフ社 リグノ


逆に買わずに後悔しているのは、"キュボロ"ですね。
リグノと同時期に存在を知り、
もう少し大きくなったら…と狙っていたら、
一躍有名になって入手困難に。。。

リグノって聞いたことあるけど
積み木にそこまで払う?なにがいいの?

同じNaef社の"スピール"も人気だけど、
比較してどうなの?

そんなあたりのことを
我が家で買ってみての感想を交えて
順々に記事にしていきたいと思います。

本日は「Lignoのここがイイ!買ってよかった理由4つ」。

理由1:見てるだけで幸せな質感!

ずっと眺めていたい色合い

なんといってもまずは色。
発色が本当にきれいです。

しっかりくっきりした色合いでありながら、
木目も見える透明感のある塗装。

光の当たり方で、
深い色にも、鮮やかな色にも見えます。

特に青が!いいんですよ~。

こればっかりは、
実物を手に取らないとわかりません。

しっくりくる重さ

安っぽい軽さはなく、
かといってずっしりという程ではない。
ちょうどいい感じ。

しっかりした木が使われているな、と
感じられます。

理由2:大人もハマる!シンプルで多様な作品作り

リグノのピース構成

リグノは
・キューブ (円柱状にくりぬかれている) ×4
・円柱 ×3
・↑の半分の長さの円柱 ×2
がそれぞれ4色、というシンプルな構成。

三角やアーチなど形のバリエーションはありませんし、
キャラクターの絵もありません。
でも、それがいいんです。
そこがいいんです!

1才から大人まで。思いもつかない積み方も。

キューブや円柱をまっすぐに積み上げる、といった単純な形は、
1才代の子どももすぐにできるようになります。

余談ですが、キューブは5センチ基尺です。
実物をみた私の第一印象は「意外と大きいな」でした。

小さな子どもには持ちにくいのでは、とも思いました。
しかし、リグノのキューブは
真ん中に穴があることで、小さな手でもとても掴みやすい
ようです。
5ヶ月の次女ジュノでも軽々持って振り回しています。

そして、リグノが大人もハマる理由は、
積み方の奥深さです。

たとえば
半分の円柱をうまくつかって、
キューブを重ねる芯にして補強したり。
キューブの穴に円柱を斜めに差し込んだり。
円柱にキューブを立てかけるように乗せたり。

こういった多様な組み合わせ方から、
少ないピースでいろんな作品を産み出せるのが面白いところです。

リグノを買うなら作品集もマストBUY!

私も夫も創造力に乏しく、作品を生み出すのは苦手…。

そこで活躍したのが、作品集です。

ネットでリグノ作品の画像はたくさん出てきますが、
じっくり見て模倣するなら作品集がおすすめです。

難易度も乗っています。
☆2つくらいからは一筋縄では作れませんよー!

夫と二人「え、これ物理的にムリじゃね?」
と言いながら遊んでいました。

まして子どもの遊ぶ横で取り組むのは、
ほぼ不可能です。
パパががんばって作った作品を
えいっと壊すのがまた楽しそうでいいんですけどね!


理由3:音まで楽しい!独特の「コポコポ」音

リグノと言えば、リグノエレベーター!


リグノのエレベーター

キューブを積み重ねたあと、
穴の部分に円柱のピースを上から落としていきます。

このときに、
コポポポポ!っとなんとも可愛い音がするのです。
ポニョは小さいときからこれが大好き!

材質がいいせいか、
単に作品が崩れたときの音さえも
耳障りではありません。
カシャーン!と爽快です。笑

理由4:1歳でも自分でお片付け!絶妙なパーツ数

100ピースセットとか、カプラとか、
積み木にはピース数の多いものもありますよね。

ですが、
小さいうちはあまりたくさんのピースは使いこなせません。
そして、大きくなってからも
限られたパーツでどんな作品を作るか
工夫するのは楽しいものです。

そして、なにより親として嬉しいのは、
片付けのしやすさ!

箱に入れるときも、
ピースの配置を考えることなく
どんどんキューブを並べていけばOK。

片付けの箱は、専用の木製のケースがおススメ

リグノは、購入時
白い紙製の箱に入っています。

こちらも悪くないのですが、
リグノ収納用の木のケースを
ご用意することをお勧めします!
(我が家はリグノのおまけにつけてもらいました)

おススメの理由は2つ。

・出し入れしやすい

この専用の箱は
 ・全部ピースを入れてもわずかに余裕がある
  (ぶかぶかではない)
 ・リグノより1センチくらい浅い
 ・フタがない
 ・強度があるので、子どもが手荒に扱っても大丈夫

ので、非常に使い勝手が良いです。

元の紙の箱はぴったりサイズ&深さもあるので、
幼い子が出し入れするのは
少し難しそうです。

このケースであれば
ポニョは1歳代から
きれいにお片付けできていました。

最初はキューブを親が入れてあげて、
円柱だけをポニョがはめていく感じで
練習していきました。

リグノに限らず、

出し入れがしやすい → 遊びやすい
→ 遊ぶ頻度がアップ → お気に入りに 

と、なりやすいです。

遊んでくれるのが一番!

・見た目がよりイイ感じ

元の白い箱も、
シンプルなネフ社のロゴが入っていて
個人的には好みです。

ですが、
フタを閉めてしまうと
せっかくのリグノ本体は見えません。

これだけきれいな発色とシンプルな見た目だと
見せる収納でもごちゃつきませんし、
むしろ可愛くてインテリア感が出ます。

まとめ

以上、リグノファンのらふ家で感じた
リグノをお勧めする理由でした。

次回は、同じく人気の積み木
スピールとの比較をしてみたいと思います。

ではまたー!